【ごあいさつ】〜開催に向けて〜

 21世紀を向かえ東アジアは、いよいよその活躍の場を全世界へと広げつつあります。 これまで中国に象徴される「世界の工場」としての東アジア各国からは 自動車、家電、ブランド品等が大量に生産され世界各国へと溢れ出しています。 そればかりか近年ではアジア出身の映画俳優やスポーツ選手たちが 世界のヒノキ舞台で活躍することもめずらしくなくなってきました。 彼ら彼女らの活躍は、私たちの生活をより一層豊かなものにするとともに 大きな時代の潮流を「見えるカタチ」で示してくれます。
 特に映像コンテンツの中核の一つであるドラマは東アジアで人気が高く 優れた作品も数多く制作されてきました。 東アジアのドラマ・マーケットは単に日本の1億人に限らず 台湾・香港・マレーシア・中国の一部、韓国等を含めれば3億〜5億人とみるべきでしょう。 このマーケットで公正な競争を勝ち抜いたドラマ作品は さらに国際競争力を持つ映像コンテンツとして世界に通用していくものです。
 そこで台湾・韓国・日本などの優れた作品を一堂に集めフェスティバルを開催し、 その中でグランプリを競い合うことはドラマの国際競争力を大きく向上させるものと考えました。 「アジアドラマ祭」は世界に向けてドラマの面白さを伝える発信地としてここ沖縄で開催を希望します。 真っ青な海と、真っ白な雲が最も似合う世界有数のリゾート地でもある沖縄で 皆様とお会い出来ることを心から熱望いたします。